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■税金の面では解体してから売却した方がお得に！
土地を売却するとき、売却することで得られる利益に対して譲渡所得税が発生しますが、仲介手数料や登記登録費用、契約書の印紙代などの費用は譲渡費用として譲渡所得税から控除されます。
ポイントとしましては、譲渡費用には解体工事費用も含まれるということです。
その為、土地を売却する際は建物を解体してから売却することで、譲渡所得税の控除額が上がり大幅に節税することができるのでお得です。
但し、気を付けておきたいのが解体工事が譲渡費用として見られるのは、原則として解体後の1年間のみとなります。
その為、「将来の土地売却の為に取りあえず建物だけ解体しておこう」というのは残念ながら節税には繋がりません。
解体をお考えの場合は、売却が決まり次第工事を依頼された方が賢明です。
また、売主負担で解体をされる方に注意していただきたいのが、
「解体費用を譲渡に要した費用として認められない限りは、控除対象にはならない」ということです。
この問題は、解体費用を譲渡に要した費用、つまり売却成立要件にすることで解決できます。
不動産業者にもその旨をお伝えし売却契約書に「解体は売主負担で行うことを本契約の成立要件とする」
という一言を入れておくと良いでしょう。
建物の解体工事をお考えなら、是非安心してお問い合わせください。
■建物の解体工事の流れ
１、お問合わせ
お電話もしくはメールフォームよりお問い合わせください。
ご相談のみのご依頼もお受けしていますのでお気軽にご連絡ください。PCメールフォームは⇒
２、現場の確認
広島エリアを対象に、お問合わせから速やかに現場確認を行わせていただきます。
尚、ご希望や建物の謄本や図面などがございましたら事前にご用意いただきますとスムーズに対応が出来ます。
３、お見積もりの作成とご契約
現場調査の後、お見積もりご提出させていただきます。
追加料金の発生がないように、事前にご希望内容を提示していただけますと幸いです。お見積書をご確認いただきご納得いただいたうえで、請負契約を締結します。
４、建設リサイクル法に基づく届け出
80m2以上の建物の解体には、建築リサイクル法に基づき施工開始の7日前までの届け出(役所へ)が必要になります。お客様には委任状をご用意いただき、当社が責任を持って届け出を代行させていただきます。
５、ご近所へのあいさつ
施工前に、弊社スタッフが近隣住民の方に工事内容を記載したチラシを配布します。尚、施工では出来る限り近隣の皆様にご迷惑をお掛けしないように、細心の注意を払い作業を行います。
６、解体実施
安全・丁寧を心掛けてお客様の大切なご自宅・建物の解体を致します。
７、解体工事完了・ご確認
お客様に現地のご確認を行っていただきます。
解体工事証明書を発行致します。
お客様立ち合いのもと、最終確認を行い、引き渡しとなります。 |
